【防災】停電・災害時にパックご飯を電子レンジなしで温める方法と簡単アレンジ(56)

停電・災害時に役立つパックご飯の電子レンジ以外での温め方 【アイラップ関連】

こんにちは、ぴーすです😊

今日は、先日私のYouTubeチャンネル「とみちゃんねる」で紹介した、

【停電、災害時に役立つパックご飯の温め方&簡単アレンジ】

を、ブログでも詳しくご紹介します。

普段は電子レンジで手軽に温められるパックご飯ですが、
「停電などで電気が使えない時、どうやって温めたらいいの?」と困ることもあると思います。

そこで今回は、電子レンジを使わずに温める方法をいくつか実際に試してみました。

そのまま湯せんする方法や、アイラップを使う方法など、それぞれのやり方で感じたことを含めてご紹介します。

パックご飯を電子レンジなしで温める方法を比較

今回試したパックご飯は、全て同じものを使用しています。
使用したのはサトウのパックごはん銀シャリ200gです。

表示どおりそのまま湯せんする場合

パックご飯の横幅が約15.3cmあったため、今回は内径19cmのお鍋を使用しました。

やり方

  • 鍋へたっぷりのお水を入れ、耐熱皿を敷く
  • 蓋をして沸騰させる
  • 沸騰後、弱火にしてパックご飯を入れる
  • 蓋はせず、15分温める
  • 途中、浮いてきたので裏返す

良かった点

  • 説明通りなので分かりやすい
  • 失敗しにくい
  • パックを開けないので衛生的

気になった点

  • パック全体が浸かる量のお水が必要
  • ガスと水をかなり使う
  • 完成まで約20分かかった
  • パックご飯の横幅より直径が大きいお鍋が必要

感想

実際にやってみると、一番シンプルで失敗しにくい方法でした。

ただ、水とガスを多く使うため、災害時は状況によって向き不向きがありそうだと感じました。

パックご飯をアイラップへ移して湯せんする場合

今回はパック容器を使わないため、内径16cmの小さめのお鍋を使用しています。

やり方

  • パックご飯をアイラップへ移しご飯を半分に折る
  • 空気を抜いて上の方で固く結ぶ
  • 鍋へたっぷりの水を入れ、耐熱皿を敷く
  • 蓋をして沸騰させる
  • 袋の結び目の下で割り箸をはさみ、袋にお湯が入らないようにして耐熱皿の上に置く
  • 軽く蓋をして、弱火で約7分温める
  • 袋が浮き気味の場合は途中で裏返す

良かった点

  • 小さい鍋でもできる
  • お湯が沸騰する時間も含めて、完成まで12分で温められた
  • ガスと水を節約しやすい
  • 袋に水を足せばお粥にできたりとアレンジ調理にも使いやすい

気になった点

  • ご飯が袋へくっつきやすい

感想

パックご飯は柔らかめなので、アイラップに移した際は、半分くらいに分ける程度にとどめ、細かく崩して入れてはいけないと思いました。

また、完成後は元の容器へ戻してからほぐすと、袋へのくっつきも最小限に抑えられると思いました。

フライパンを使って蒸して温める方法

蒸し器がないご家庭でもできるように、耐熱皿を2枚使って簡易蒸し器にして温めました。

今回は深めのスクエア型フライパンを使用しています。

やり方

  • フライパンへ約5cmのお水を入れる
  • 少し高さのある中くらいの耐熱皿を裏返して置く
  • 蓋をして沸騰させる
  • 蓋を開け、平たい耐熱皿を置く
  • パックご飯のフィルムを点線まで開けて耐熱皿に置く
  • 蓋をして約10分蒸す

良かった点

  • 水の使用量が少ない
  • お湯が早く沸くため完成まで13分でできた
  • 蒸気でご飯が一番ふっくらしていた

気になった点

  • 蓋についた水滴が少し落ちる
  • 使用する水は綺麗な水が必要

感想

実際にやってみると、蒸気で包み込むように温めるためか、ご飯が一番ふっくらしていて美味しく感じました。

ただ、蓋についた水滴が少し落ちていたので、フィルムは全部開けない方が良さそうでした。

SNSで見かけた方法(2つ)

SNSで見かけた温め方も気になったので、実際に試してみました。

ただ、結果としては「これはちょっと現実的ではないかも…」と感じました。

カイロで温める方法

1つ目は、パックご飯の表と裏へ貼るカイロを貼り、タオルで包んで保冷バッグへ入れ、1時間置く方法です。

  • 貼るカイロを両面へ貼る
  • タオルで包む
  • 保冷バッグへ入れて約1時間置く

結果

カイロ自体はかなり熱くなっていたのですが、ご飯はほとんど温まっていませんでした。

食べてみても加熱不足で、お米も固まったままで、ぽろぽろと掴めず、全く美味しくありませんでした。

個人的には、これはかなり難しいと感じました。

パックご飯へ穴や切れ目を入れて温める方法

もう1つは、パックご飯の蓋と底の両方に、穴を開けたり切れ目を入れて、鍋の上で蒸すように温める方法です。

SNSでは、カレーなどを温めながら同時にご飯も加熱している方を見かけました。

今回はやらなかった理由

  • 容器を鍋肌へ直接置くため容器の変形が心配だった
  • 容器が溶けた場合、その成分がごはんに移る可能性が危惧だった
  • 加熱方法として自己責任の部分が大きいと感じた

特に災害時は、安全に温められることも大切だと思ったので、今回は試しませんでした。

SNSにはいろいろな方法がありますが、個人的にはメーカー推奨に近いやり方の方が安心かなと感じました。

パックご飯とアイラップで作る簡単防災おじや

最後は、パックご飯とアイラップを使って、簡単に作れる防災おじやを作ってみました。

災害時は洗い物を減らしたり、少ない材料で温かいものを食べられることも大切だと思います。

今回は、包丁も使わず簡単にできる鮭と卵のおじやです。

使用した材料

  • パックご飯…1パック(200g)
  • 水…100ml
  • 白だし…大さじ2/3~1
  • 鮭フレーク…大さじ2くらい
  • 卵…1個(あれば)

作り方

  • アイラップへパックご飯を入れる
  • 水・白だし・鮭フレークを加える
  • 卵を入れる場合はここで加える
  • 袋の上から卵の黄身を潰すように揉んで、ご飯の粒もほぐす。
  • 空気をしっかり抜き、捻じりながら上の方で固く結ぶ
  • 鍋へたっぷりの水をいれ、耐熱皿を敷き、沸騰したら湯せんする
  • 沸騰後、弱火で約10分温める

作ってみた感想

今回はおじやくらいの少しとろっとした仕上がりにしました。

水分を増やしすぎないことで、食べやすく、ゴミや残り汁も少なくできます。

また、卵と鮭でたんぱく質も補うことができ、防災時にとても向いているメニューです。

食べ終わった後はアイラップを捨てるだけでお皿も汚れずとても便利でした。

検証結果まとめ

今回は、パックご飯を電子レンジなしで温める方法をいくつか試してみました。

実際にやってみると、それぞれにメリットとデメリットがあり、使う水の量や時間にもかなり違いがありました。

仕上がり自体は、フライパン蒸しが一番ふっくらしていたものの、どの方法でもきちんと温められ、美味しくいただくことができました。

総合的に見て、個人的には、フライパン蒸しが思った以上に良かったです。

水の量も少なく、短時間ででき、ご飯もふっくら仕上がっていたからです。

一方で、大きい鍋があり、まとめて温めたい場合は、パックの表示通りの湯せん方法も分かりやすく安心感があると思います。

また、アイラップへ移して温める方法は、今回のおじやのようなアレンジ調理にも使いやすく、災害時には便利だと感じました。

停電時など、電子レンジが使えない時の備えとして、今回の検証が少しでも参考になれば嬉しいです。

動画はこちら

動画でご覧になりたい方は、以下からご視聴ください。

今回使用したアイラップはこちら👇

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